マイホームの売却を成功させるかどうかは、今後の生活に大きな影響を及ぼします。
ですが、不動産の売買を何度も経験している方は少ないかと思われますので、分からないことや盲点だったことなどが後から発生し、後悔する可能性もあります。
そのため、失敗しないためにはマイホームを売却する際の注意点などを知っておく必要があるのです。
ここでは、マイホーム売却で後悔しないためのポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
家を売る理由は「転職や転勤」「家族構成の変化」「住み替え」など、さまざまな内容があるかと思いますが、不動産売買を行う際には、目先の「売値」のみを重視しないようにすることが大切です。
なぜなら、売却に伴う税金や引っ越し後の費用、残りの住宅ローンなど、考えなければいけないことがたくさんあるからです。
そのため、売る前にもう一度「家を売る理由」を改めて考え直した上で、売値ではなく「利益」をしっかりと算出することが重要となります。
そして、算出するためには不動産売却時にかかる手数料や税金についても把握しておかなければなりません。
住宅をローンで購入した場合、支払えなかった時のために住宅を担保とします。
こちらはローンを完済したら自然と担保が外れるのではなく、自分で手続きを行う必要があります。
不動産を売却したことにより生じた所得を、譲渡所得といいます。
不動産を購入した時より高く売却できた際に、利益に対して譲渡所得税が課されるため、手元に残る金額はいくらになるのかを把握しておく必要があります。
仲介手数料は不動産会社や物件の売却値によって変動しますが、基本的には、売却値の3%~5%の間が仲介手数料金となります。
印紙税の金額は、売却契約書に記載された金額によって変わります。
不動産の売却価格が高ければ高いほど、比例して印紙税も高くなります。
※解体や測量、水道の名義変更等が必要な場合もあります。
まずは弊社までお問い合わせください。
不動産売却のご相談やご質問もお気軽にお問い合わせいただければと思います。
売却をご検討の際には、査定をご依頼ください。
査定は無料でお引き受けいたします。
建物や土地などの状況を調査して、概算のお見積りをご提示いたします。
内訳や税金の差引きなどに関しましても、丁寧にご説明いたします。
どうぞご安心ください。
お客様にご納得いただけましたら、媒介契約を結びます。
その後、売却活動を行い、ご購入者をお探しいたします。
ご購入者が決定しましたら、価格や引き渡し条件などの調査を行い、不動産の売買契約を結びます。
お客様には逐一状況をご報告しながら、契約の手続きを進めてまいります。
お引き渡しの準備をいたします。
住宅ローンなどの抵当権がついている場合は、抹消手続きを行います。
残代金を受領し、物件を引き渡したら完了となります。
ご契約後についてもご不安なことがありましたら、何なりとお申し付けください。